logを学習するにあたって
ピンクを見たらかわいいと言え
JKがピンクを見たらなんと言うか。
そう、「かわいい」だ。
ならばlogを見たらなんと言うか。
そう、「真数条件」なのだ。
これがlogでの約束だ。
「ピンクを見たらかわいいと言え」
「logを見たら真数条件を言え」
これだけは押さえておいてほしい。
あとの計算ミスとかは「あほだな~」と笑い飛ばしていいから。
このお姉さんとの約束を覚えたらlogの勉強を始めよう。
logの分かりやすい読み方
突然登場した式
logaM=p
まず、logという新しい記号だ。
いや、見たことないしって思うよね(笑)
底とか真数とか新出用語がまず分かりにくくする。
細かい定義も用語も後回しにして、すんなりわかる読み方を覚えよう。
logaM=p
aがMになるためにp乗必要
リピートアフターミー
aがMになるためにp乗必要
バッチグー!
ぶっちゃけ、aとかMとか文字にこだわってない。左から順番に読めばいいんだなぁって思ってくれたら最高!
これを読んだら、頭の中ではa^p=Mっていう式が思い浮かんだだろう。
思い浮かんだ人は、もうlogの才能開花してるよ。マジで。
思い浮かばなくても、読み進めていってこの式を納得してくれた人はコツコツタイプだな。真面目だな、素直に尊敬するタイプだ。
メンバー紹介
そしたら、メンバー(新出用語)の紹介だ!
これから、君の数学というショーに出てくるメンバーなので仲良くしてやってくれ!
新しいメンバーは二人!
まずは底(てい)!
logaMのaだよ!下、つまり底の方にある数字だから底って覚えてね!って、そのまんま!そのまんま東かよ!いや、話それたよ!笑
0<a<1,1<a
っていう条件が決まってるんだ。
え?面倒くさい?わかるわ…←
だけど、なんでこの条件なのか聞いてくれ。一回聞いたら忘れていいからさ。
(忘れるってことは思い出すことができるんだ。思い出す作業は、より記憶に残るからとってもいいことなんだ。だから安心して忘れろ☆)
さっきlogの読み方を紹介したよね?
logaM=p
aがMになるためにp乗必要
この「a」だ。
つまりaを何乗かするんでしょ?それ、aが負だったらめんどくさいじゃん?
よって、a>0
あと、1を何乗しても1のままでしょ?つまんないじゃん。
よって、a≠1
そんなわけで
0<a<1,1<a
となってます、ヨロシクゥ!
待たせたな、真数(しんすう)の登場だぁぁ!
logaMの「M」ね。
真の数と書いて真数。かっこいい、惚れる。漢気感じる。
ここで最初に話した真数条件もセットでご紹介!
logの読み方を思い出してね。
aがMになるためにp乗必要
オーケー、君の記憶力バツグンだよ。
円周率200桁くらい余裕でしょ?
あと、0<a<1,1<aだったよね(当然覚えているかのように使い出す横暴ぶり)
要は、0<aなんだ。それを何乗しようと正の数になるに決まってるべ!
ということで、
真数条件
M>0
(小声で言うけど底の条件は何回忘れてもいいから、真数条件だけは覚えて帰って。真数は正。それだけ)
以上、最高のメンバー紹介でした!
真数とは秒でマブダチになろうな!(底の立場なし)
底とは…じっくり深い仲になろうぜ!笑
話すと味のある奴なんだよ~。
長くなってきたから続きはまた今度。